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【注目!】高校卒業の時にしたほうがいいこと。

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卒業シーズンの3月。大切な人や友人との別れや旅立ちの多い季節。早くおさらばしたい校則やしがらみから解放され、うれしさと、しかしなぜか少し寂しさを交えた卒業式を私もいろいろと経験してきたが、その中の一つに高校の卒業式があった。しかし、当時の私は、人と群れるのが極端に嫌いになり、早く帰れることだけを考えていた。だから私はあまりいい思い出の一ページとして残すことができなくて、かわりに後悔だけが残った。

なので今の高校生が後悔しないように卒業式でしかできないことを考えてみたので参考にしてみてください。

 

 

みんなと写真を撮る。

普段写真撮る人だと当たり前に思うが、意外に仲のいい奴と卒業式で写真を撮るってちょっと恥ずかしいし、照れる。

でも格好つけないで撮ってみよう。なんならあまり仲良くないクラスメイト、先生、校舎も。写真に残したら、その時の一瞬を写真として一生残すことができるけど、撮らなければその一瞬が形に残らない。だからいっぱい撮っておこう。

 

卒業旅行を決めておく。

誘われていたら、どこにいつ行くかを、学校であっている間中に決めておく。これをしないとラインやメールで決めるのもいいけど、自然と旅行話が流れてしまうことも稀にあるから。

逆に誘われてなかったら、一緒に旅行に行きたい奴を誘おう。その人と旅行に行くのも最後になるかもしれないし、楽しかったら今後の恒例の旅行になるかもだから。旅行行かなかったら春休みは意外に長いし暇だ。。

せっかくの思い出を作るチャンスなのだから旅行へ行こう。

 

好きな子には告白はしないでおく。

ドラマチックな告白は妄想だけにしといて、告白はおすすめしない。成功したら最初はうれしいが、学校や環境が変わるとともに相手の気持ちがチグハグになる確率が高い。それでもしたいのなら否定はしない。

逆に失敗した場合は、言うまでもないけど、最悪の卒業式になる。けど、大人になったらいい思い出になるんじゃないのかな?(笑)

 

先生としゃべっておく。

先生というのは、学生一人一人の身内や知り合いを除いて、毎日、学生に

大人の「責任」や「立ち居振る舞い」を身をもって教え、大人はこうして仕事をしているんだよと背中で教えてくれる。

高校卒業して大人の階段を上る直前に自分と関わった、お世話になった、自分に厳しく指導してもらった先生と話すことは今後の人生において大事なことだと思うからぜひ話して欲しい

 

制服を着ている実感を噛みしめる。

制服を毎日着てくることは、卒業式で最後。今着ている制服の心地や匂いはもう味わえない。やがて着ているその制服はスーツとなっていく。制服を着ている自分をちゃんと見たり、友達の制服姿を見ておこう。

 

教室のどこかに自分の名前を書く。

これは単純に自分がここにいた証を残せるから。ただそれだけ。10年後、20年後に再び訪れるときがあった時のために、一つの楽しみにとっておこう。また学校に対して最後にちょっと反抗する格好良さもある。ただ大きな落書きはやめときなね。笑

先生に怒られても私は責任を負えません。笑

 

絶対に今後会わなさそう奴としゃべっておく。

クラスには色んな人がいる。普段はしゃべらないが、もしかしたら友情の扉が開くきっかけがあるかもしれない。

あ、意外にこいつ、こういうやつなのか、と新鮮な気持ちもある。

卒業してしまったら、あいつはどんなやつだったかわからないため、自分の偏見で終わってしまう。それはとても悲しい。

 

渡したもの、借りてたものを返しておく。

ゲームや本、卒業式終えると、本当に返すタイミングや言うタイミングが難しくなる。一番難しいのが、教科書。今後使うことはないけど、変に借りパクしてる感があって、少し罪悪感があってもどかしいから。

 

校舎を歩く。

遅刻しそうになって走った廊下、雨が降っているのに走らされた体育館回り、あの子があいつに告白された下駄箱、どうでもいい話をしながら入ったトイレ、変な体操を覚えさせられたグラウンド、あいつの自転車がパンクさせられていた駐輪場、、、ここにはもう戻ることはないから、いろんなことを思い出しながら校舎を練り歩こう。

 

クラスの一員としての実感を噛みしめる。

机や椅子の配置、教卓や黒板の汚れ、窓から見える景色を見ておこう。決して全員とは仲良くはなれないけど、縁と運命が重なってこのクラスの一員になったのは奇跡なのである。この奇跡は二度と訪れない。この奇跡を噛みしめよう。

 

第二ボタンとか告白されるとか考えないで、ドキドキせずに平常心を装う。

そんなドラマチックなことは滅多に起こらないから。

 

卒業式にバイトは入れないでおく。

卒業式後の晩御飯や遊びに行けるように開けておく。誘われても誘われなくてもとにかく学校の誰かと予定を立てておく。

どうしても遊ぶ予定がなかったとしても、バイトは入れないでおこう。バイトを入れてしまうと、いつもの日常感が出てしまう。あれ、今日卒業式だよね?と思うのはもったいない。

 

卒業式にやりたかった事を先生に相談してやってみる。

私はできなかったが、本当は卒業式に仲のいい奴と漫才をしようと思っていた。でも結局できなかったこれは今でもたまに思い出す後悔の念。

だから卒業式に派手にやりたいことを、まずは信頼できる先生に相談してみよう。それで怒られそうになっても、もう卒業するからそこまで怒られることはないだろう。むしろ、本気度を買ってもらえるかもしれない。やってみる価値はあるかも。

 

 

学校のマドンナとしゃべっておく。

卒業してからも様々な美人やかわいい人に会うことはあるけれど、生の制服姿のマドンナと話すのは、卒業式が最後である。勇気を振り絞っ話す価値はあるかも。キモがられてもいいじゃない。

 

仲のいい友達とゆっくり楽しみながら家に帰る。

卒業式が最後の下校の帰り道。バカなことを話したり、大声で笑ったり、学校の出来事や噂を話すあの瞬間はもう味わえない。寄り道してもいいから最後を楽しみながら家に帰ろう。夢を話すのもいい。愚痴を話すのもいい。恋愛話もいい。エロ話でもいい。悩み事でもいい。お互いの卒業後の進路のことの話でもいい。遊ぶ約束でもいい。あの時言えなかった感謝でもいい。あの時言えなかった本音でもいい。

 

まとめ とにかく卒業式は格好つけずに最後を楽しもう。

卒業式の寂しい、悲しいと言いたいけど、照れて言えないあの感じ、あの子と隣の席でちょっとふざけて笑ったあの日はもう来ないんだなぁとか、ここに踏みとどまりたいけど、出ていかないといけないあの一瞬、あの瞬間を大切に。

後悔の無いように過ごしてほしい。

 

嫌な先生、ムカつく友達、鬱陶しい家族、気持ち悪い先輩、距離が遠いバイトの人。いつどこでこんなものを使うのかと思う数学Bなどの、いろんなしがらみを抱えて、いろんな壁を乗り越えて、卒業できた自分をまずは褒めてあげて欲しい。

 

ありがとうございました。

 

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