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【見なきゃ損!】映画好きが語るクリストファー・ノーラン映画まとめ。

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映画がハーゲンダッツよりも好きなものです。

今回は世界でも超有名なクリストファー・ノーランの映画まとめです。皆さんの中にはこの映画知ってる!あ、これも知ってる!え、この二つの映画、同じ監督だったんだ!ていうようなことはありませんか?知っていても知らなくても今一度見ていただきたいクリストファー・ノーランの映画を是非見ていただきたいと思い、まとめをしました。

 

 

  1.  バットマンシリーズ(バットマンビギンズ/ダークナイト/ダークナイトライジング)

  2. メメント
  3. インターステラー
  4. インセプション
  5. ダンケルク
  6. プレステージ
  7. まとめ。クリストファー・ノーラン最高!てことです。

 

過去にはホラーまとめ・スパイダーマンまとめも書いてますので是非そちらもご覧ください!

realgood.hatenablog.com

realgood.hatenablog.com

 

 

 

 

                1.バットマンシリーズ(バットマンビギンズ/ダークナイト/ダークナイトライジング)

バットマンシリーズはクリストファー・ノーランが制作する前にも違う監督がやっていますが、やはりダントツでクリストファー・ノーラン作品のバットマンシリーズが大好きですね。なぜなら、過去のものとは違い、ストーリー性、正義とは何か、ダークな雰囲気、主人公ブルース・ウェインクリスチャン・ベール演じる)の葛藤、主人公・バットマンが使うアイテムがスタイリッシュになっていて格好いいのです。とにかく何度も言いますが、格好いい。

1部のバットマンビギンズでは、主題通り、バットマンの始まりが分かります。

次に2部のダークナイトでは、何故バットマンからダークナイトに変わったのかが分かります。正義とは何か、悪とは何か、自分とは何か、守るべきものは何か、主人公が葛藤し続けます。また、ダークナイトで敵役として出てくるジョーカー(ヒース・レジャー演じる)が本当に物語の軸にいて、バットマンを次々と苦渋の選択をさせます。そして本当に格好いい。私はダークナイトの裏の主人公はジョーカーだと思っています。

最後の3部目のダークナイトライジング。これで完結します。ヒーローとしての正義としてか、悪として終わらせるのか、非常に緊張したシーンが続きます。

私的には順番に見ていただきたいですが、おすすめは2部のダークナイトです。

 

              2.メメント

この映画は主人公レナード・シェルビー(ガイ・ピアース演じる)が妻が殺される現場を目撃し、その犯人によって受けた外傷で約10分間しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまう。そんな彼は妻を殺した犯人を捕まえるべく、大事な記憶を忘れないように体中にタトゥーを掘って探していくという話。また、この映画は終わりから始まりへと逆方向に話が展開されていくという斬新な手法が使われています。なので、いきなり最初から犯人が分かります!でもそれは…おっと是非気になった方は見てみてください。

 

            3.インターステラー

「必ず、帰ってくる。」この映画のキャッチコピーです。主人公はジョセフ・クーパー(マシュー・マコノヒー)。あらすじとしては世界的な飢饉や環境変化によって、滅亡するかもしれない未来が題材とし、家族や人類のために果てしなく遠い未知なる宇宙に旅立つ話です。この映画のいいところは、SF映画を題材としていますが、クリストファー・ノーランがきちんと娘と父の家族愛を大事に描いています。宇宙をテーマにした映画では、オデッセイ、ゼログラビティ、2001年宇宙の旅のように素晴らしい映画もありますが、インターステラーも負けないくらい面白く、映像がとてもきれいです。

 

         4.インセプション

日本が誇る俳優、渡辺謙が出て注目されたインセプション。主人公はドム・コブ(レオナルド・ディカプリオが演じる)。主人公は他人の頭の中に入って、情報を抜き出すスパイの話です。想像を超える展開が連続で起こり、これは現実かそれとも誰かの夢の中なのか?といったような錯乱が続き、つい最後まで飲み物を飲むことも忘れるくらいに飲み込まれます。私は、この映画を見て、これが現実だったら、自分の頭に入ってこられても、大した情報もないから入り損やなぁと思いました。

 

       5.ダンケルク

この映画はクリストファー・ノーランが初めて実話をもとに描いた作品です。内容は史上最大の救出作戦が行われた第二次世界大戦ダンケルクの戦いです。主人公はいくつかの方がいるので省略します。学生のころ、教科書で軽く習ったこの当時第二次世界大戦時の話をきちんと理解していなかったのでダンケルクを見てこういった事実があったんだなと改めて分からされました、本当に学校で生徒も歴史の教科書の字だけでははきちんと理解できないと思うので、こういったダンケルクのような映画を勉強教材として推奨してほしいと思いました。こういった映画を学生の頃のわたしも見ていたら、より深く理解してテストに臨めていたのに…と思う今日この頃です。

 

      6.プレステージ

W主人公、ロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマンが演じる)とアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベールが演じる)が19世紀のロンドンを舞台に、ライバル同士のマジシャンがお互いに負けないように意地とプライドを賭けて対立する話です。

この映画はこっちが特異なマジックを披露する、すると、今度はあっちがさらに特異なマジックを披露する、といったような展開が続きます。そして究極の果てに達した二人のどちらかが神をも恐れぬ技を手にします…

 

   まとめ。クリストファー・ノーラン最高!てことです。

今回紹介した他にもフォローウイングやインソムニアなどもありますので、ぜひ見てみてください。クリストファー・ノーランの映画に共通することは主人公の葛藤が非常にきめ細かく描かれ、主人公はどうやって立ちはだかる壁を乗り越えるのかとのめり込む展開にしてくれるので見てて飽きないのです。まだ今回紹介した中で見たことがないものがあれば、ぜひ皆さんもクリストファー・ノーランの頭に描く世界に飛び込んでみましょう!

 

 

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ありがとうございました。