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【誰もが納得】ダウンタウンが好きな理由

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私は昔からお笑いが大好きだ。お笑いといっても様々なジャンルや芸人さんが余多存在する。その中でも特に大好きなのがダウンタウンである。

 

ダウンタウンとの出会いは忘れもしない小学2年生のころ。姉が借りてひとりで見ていた「ごっつええ感じ」を見て私は衝撃が走った。その当時からお笑いは好きであったし、ダウンタウンも知っていた。だけどダウンタウンの彼らがコントをしていたというのは知らなかった。「なんだ!?このトカゲのおっさんは…(笑)」とか「キャシー塚本面白れぇ」と普段は感じれない奇妙さとおかしさに出会ったのだ。それからどんどんダウンタウンにハマった私は、ガキ使、放送室、ダウンタウンが出演しているテレビ番組を見て完全に虜になったのである。

ではなぜわたしはダウンタウンが好きになったのかを浅はかにまとめてみた。

 

 

人として好き。

松本人志さん、浜田雅功さん、両者ともにお笑いのカリスマだし、才能もしとどにあふれ出ているし、なによりブレずにお笑い一本で勝負する男気には惚れてしまう。またゲストで出たド緊張の若手芸人が空回りしても、それをも笑いに浄化してしまう優しさであり、長けた能力に感服する。

 

コントが面白い。

もう言わずもがなだけど、完成度の高い、しかしきっちり笑かせてくれるコントを作ってくれる。代名詞ともいわれたシュールコントから多数存在する。またパロディではなく、0から新しいものを作っているという点もすごい。それは松本人志さんの映画にも言えることだ。MHK、ごっつええ感じ、ビジュアルバム、ザッサー、松ごっつ、頭頭、等々、名作はたくさんある。

 

本が面白い。

 

私は松本人志さん著書の「遺書」に書かれた内容、字を読むだけで面白い、かつ自分もこうならないといけないと思ってしまうぐらいの影響力のある本に出会って、さらに松本人志さんにのめりこんだといっても過言ではない。松本人志さん目線で語られた笑いや世の中のっ不条理に対して書かれていて面白い。他にも「愛」や「シネマ坊主」、「松本裁判」もおすすめ。また浜田雅功(濱田雅功)さん著書の「読め!」や「贋作」では松本人志という天才をそばから見守る相方目線や普段は語られない家族の話なども知れて面白い。

 

 

格好いい。

 

お笑いに情熱をかけるダウンタウンのお二人は語れないぐらい格好いいのだが、特に音楽を通してのダウンタウンはもう惚れてしまうレベルだ。日常に疲れた人たちへの応援ソングのようなH jungle with Tの「wow war tonight」や貧しかったけどそれが自分のパーソナルな部分だった淡い過去のストーリーを綴った松本人志さん作曲の「チキンライス」は、コントや漫才では見せない一番素の部分が垣間見える感じがすごく好きなのである。そして飾らない感じが格好いいのである。あと芸者ガールズもいいよね。

 

漫才が面白い。

 

ダウンタウンの始まりでもある漫才。今宮こどもえびす新人漫才コンクール、ABC漫才・落語新人コンクール、上方漫才大賞などを総ナメし、とにかく漫才の歴史を変えたといっても過言ではない。松本人志さんのぼそっと言う切れ味のあるボケ、浜田雅功さんの剛速球すぎるそして的確なツッコミが織りなす漫才はダウンタウン以降の漫才師に影響を与えた。とにかく今見ても古臭くない漫才は面白い。「誘拐ネタ」や「クイズ 何でしょう」など。

 

企画が面白い。

 

松本人志さんの頭の思考回路はどうなっているのかというくらい面白い企画がある。ガキの使い」のサイレント図書館、笑ってはいけないシリーズ、おっさん劇場、マニアックなところに行くときりがないのでこの辺にしとくが、時代にフィットさせているのに、何年後かに見ても新しく感じる2歩、3歩行った企画内容を考える松本人志さんのアイデア脳は尊敬に値する。

 

昔話が面白い。

 

ラジオやトークで話すダウンタウンお二人の昔話が面白い。決して裕福ではなかった過去を少しやんちゃなまっつん、はまちょんの友達の家の玄関をのこぎりで切った話や友達の話を、もちろん話芸のスペシャリストだから面白いのは当たり前だが、どこか共感を持てたり、こんなやつおったなと妙に自分もその空間に混ざっていたんじゃないかと思うくらい面白い。

 

取り巻きも面白い。

 

ガキの使い」のヘイポーさんや中村さん、大沼さん、菅さん、元マネージャーの藤原さんや岡本さん、お友達の伊藤さん、藤井さんなど。ダウンタウンのそばで鍛えられたからなのかもともとのポテンシャルなのかは後にして面白い。

 

二人のトークが面白い

 

フリートークというコンセプトって昔からあるけど私はダウンタウンで改めて教わったような気がする。漫才とは違う台本が一切ない喋りで笑いを取るというのはいかに難しいかをわからせない技術は本当に高いと思う。またどうしても身内ネタになってしまって素人だと聞くにも堪えれないことになるのだが、ダウンタウンは身内ネタも聞き手との距離感を絶妙に縮め笑いを凝縮させて届けてくれる。あと、ダウンタウンの彼らがお互いを信頼しきっている感がまた好き。

 

金持ちなのにケチなところが良い。

 

30年くらいお笑いのトップを走る彼らだからお金も余るくらいあるのだろうかな?(笑)想像だけど。でも番組で賞金10万円をもらって本気で喜んだり、罰金を本気で悔しがっているところを見ると、庶民感覚のままでいてくれる二人に愛着を感じる。また二人が10万円以上のギャラや罰金より入っている財布事情が分かってしまうと、どうしても視聴者はどうせそれ以上のお金が振り込まれるんでしょ的な目線で見てしまうけど、彼らがプロだから番組を盛り上げるのもわかっているが、でもやっぱり本気で喜んだり、悔しがってそうと思ってしまう彼らの懐から出る庶民感覚が好き。

 

トーナメント形式にしてくれる。

キングオブコントM-1IPPONグランプリ、すべらない話、ドキュメンタルなど多くの大会を作り、適度な緊張感と結果でわかるその時に一番面白いやつはだれかをわかりやすく伝えてくれる。もちろん審査する松本人志さん等々が真剣に取り組むからこそ成り立っているのもわかるし、優勝者以外の面白くなかったというレッテルを張られないようにフォローするのもさすがだと思う。

 

家族が面白い。

 

ガキの使い」での松本レンジャイでの秋子さんやお兄さんの話、初めて電子レンジが我が家にやってきた話など、松本人志さん、浜田雅功さんがいかにして面白く成長したのかがわかって楽しいし、面白い。他にも浜田雅功さんのペンキ屋のお父さんの話など。

 

天然&老化現象&リアクションが面白い。

 

大御所ともいわれるダウンタウンが年末特番でわーきゃーわ―きゃーいう驚きのリアクションや、後輩にいじられまくりの、むしろ心配になるレベルの天然や老化現象も面白い。若かりしき頃のタイキックのリアクションや浜田雅功さんの嗚咽は天下一品ものだと思う。

 

マニアックな笑いが面白い。

 

もうとにかくほかの芸人では体験できない面白さに出会える。ガキの使い」の岸部シロー落とし穴やへべれけ寸劇桃太郎や松本大学受験に合格するか、挑戦シリーズ、「ごっつええ感じ」の旅館、パイロット、香川さん、あざみ、腸、えげつなあ、「一人ごっつシリーズ」の寝言、父の仇、まっちゃんポリス、ビジュアルバムの寿司、荒城の月などなど。

 

笑い方が面白い。

 

ダウンタウンのお二人が番組のVTRで笑うとそれだけで見る価値が増すし、ここで笑うんやでと手助けしてくれる。また松本人志さんが芸人さんのネタを見て笑うと、あの松本人志さんが笑ってると少し意識してしまう。

 

まとめ とにかくダウンタウンが好き。

 

理由はあげればもっとあるけど、とにかくダウンタウンが好きなのである。30年以上お笑いのトップを走り続け、今も面白い笑いを提供してくれる彼らをこれからも応援したいし、一ファンとして終わりがあるかわからないけどどう幕を閉じるのかも見ていきたい。また当時見ていなかったダウンタウンの笑いを探し求め続け、収集し続けたい。

 

 ありがとうございました。